気遣い上手で、場の空気を読んで、本音を口から出さないと、
脳が、口を動かしたい→でも言わない→動かす代替え行為として、
「ものを食べたくなった」と勘違いさせられて(口を動かしたい欲求の解消)
空腹や栄養摂取とは関係なく過剰にものを食べてしまうと言うことが起こるそうです。
断りたいのに、仕事を断れず、オーバーワークや、頑張って休日出勤などしてしまってる方、
自分のために心の声を口から出すだけ出してみてはいかがでしょうか?
結果として仕事をすることになったとしても、本音を言う勇気が、あなたの心を不要な過食欲から救ってくれるかもしれません。
こんにちは!毎日楽しく漫画を描いています naco です。
本日は漫画を描くために、設計図とも言える【プロット】をどうやって作ったら良いのかというお話しをしていきます。
漫画のプロット
プロットを作らず漫画を描かれるベテラン漫画家さんはいらっしゃいます。
でもそれは、もう何百何千話と漫画を描いているから、脳内プロットでネームをおこせる技術を習得して出来ているだけです。
ですので、漫画を描き始めて日が浅い方は、プロットを作ってみることをオススメします。
気づけなかったことに気づけるはずです。
漫画の主役は主人公
当たり前ですが、主人公が漫画の主役です。
なのに漫画の中で主人公が頑張って、自発的努力によって、
漫画の「スタート」と、「ラスト」で主人公が変化して、その結果、その世界や物語が変化した。
これがきちんとかけていれば担当さんが付くと思うくらいに重要なことです。
冒頭に、主人公は願いを口や行動として、読者に伝えさせていますか?
この物語はこれが足りない主人公が、これを手に入れるお話しだよと、伝わる演出が出来ていますか?
ラストに、その願いが叶って、変化と喜び(何らかの感情)を描けていますか?
「何が描きたかったの?」
「おもしろくない(=何が伝えたいのか理解できない)」
と、読者に思わせないために、プロットの段階で始めと終わりの変化を書きましょう。
主人公の変化。
物語の変化。
主人公の行動や変化によって起こる、相手役の変化。
この物語は、どういう主人公の感情を描く漫画なのか。
作者が明快に理解していない物は、読者も受け取りにくいです。
作者であるあなたが、この漫画は何を描くお話なのかを理解していないと、
それをどう書けばいいかが決まりません。
何を描くお話なのか=主人公が何を感じていくお話しなのか。
物語や設定が主役ではありません。
主人公が主役で、主人公の感情を描くのが漫画です。
まずは紙を1枚用意して
冒頭とラストの変化を書いてください。
主人公が何を求めていて、行動して、どう変化して、そのたびに主人公の感情がどう動いているのかを書き出してください。ラストは冒頭のアンサーです。
「変わらない平穏な日常が一番だよね」が答えなのであれば、ラストと始まりは平穏な日常かもしれませんが、
始まりは平穏な日常を暇だつまらないと思っている→
途中悲惨な目に遭う→
ラスト平穏な日常の大切さを知った主人公が変わらない日常を自発的に選んだ。
のようにその変化が起きる変化していく主人公の感情を丁寧に描いて上げてください。
漫画を描き始めるなら、先ずは紙1枚用意して真ん中に主人公の名前か設定を描いて、始まりと終わりで何がどう変化するお話かを描いてみよう!
と言うお話しでした。
読者さんに愛される漫画をあなたが沢山描くのを応援しています!
今日も楽しく漫画を描きましょうね!