モチコミonlineというセルシス(CLIPSTUDIOの制作会社)さん主催の
出張編集部イベントの第二弾が2024年12月9日(土)に開催されました。
実際に参加してみた感想をレビューさせて頂きます!
モチコミonlineとは?
漫画家を目指すあなたと、新たな才能を探しているマンガ編集者の打ち合わせ(持ち込み)のスケジュールをマッチングするためのサービスです。
https://mochicomi.mannavi.net/
180名以上の編集さんが参加される、大規模な漫画家さんと編集を繋ぐオンラインマッチングイベントです。
家にいながら新しいお仕事への繋がりが頂ける大チャンスです。
ポジティブな感想編
前回の第一回の7月開催時にモチコミonlineへ参加された方で
12月現在もう連載が始まってらっしゃる方が何名もいらっしゃる。これは本当に素晴らしい成果だと思います。
漫画でお悩みの方がいらっしゃったら、家にいながら気軽にプロの編集さんとの面談に申し込むことが出来る素晴らしい機会です。
今のジャンルから移動しようかなと考え中の作家さんも気軽に他社さんとお話しでき、実情を聞けてオススメです。
商業経験有りの友人は16箇所申し込んでいました。
私は片手で足りる分しか申し込みませんでした。次回から見習います。
マッチングされるとメールでお知らせが来るのも嬉しいかったです。
申し込んで、5分もせず当日のURLと担当さんからの温かいメッセージのメールが届き、とてもほっこりしました。
そしてその編集さんが打ち合わせ時もとても良い人で、素敵な編集さんって実在するんだな~でした。
カメラがオンの編集さんとオフの編集さんがいる件に関して。
編集さんはカメラで顔出しはされていなかったので、
顔出ししたくないならそれで問題ないけど、
操作ミスでカメラ死んでるだけなら聞いた方が良いかな?
でも顔出ししたくない人でそんなこと聞かれたら、渋々顔出ししないと行けない雰囲気になっちゃうから嫌かな?どうしよう?
別に顔が見たいわけじゃないから別にいからこのままで良いかな?相手はカメラOnのつもりだったらどうしよう…と、と選択しに悩んじゃった。と、16人切りの友人に話したら
「カメラ無しなら電話でよくね?」
「ほんまそれ」と、ちょっと面白かったです。
15分で終わった打ち合わせも笑えました。
「コミカライズにご興味ありますか?案件用意出来ましたらご連絡させて頂きます。」
でメールアドレス交換して終わりました。
終わった後16人切りの友人へ、「15分で終了ww早すぎて原稿料聞くの忘れたww」と連絡いたしました(笑)
友人とお話ししていたら、その編集さんからよろしくねメールが届きました。
皆さんも編集さんにメアド教えて頂いたら、「今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」と連絡して上げてくださいね。
忘れられないためにも(笑)
そして、担当さんにしたい質問はメモを準備してから挑んでくださいね!
私はメモに書いてあったのに聞くの忘れた、というか聞くタイミング(質問する間)のないまま終了しましたww
ので、タイミングは計る物では無く、スタート時に聞きたいこと先に質問した方が良いかもしれません。
デメリット。ネガティブな感想編。
正直なクレームを書かせて頂きます。改善希望です。
マッチングしない可能性がある。これは仕方がないことです。が、
A編集部のBさんに申し込み、マッチングしなかった場合全体申し込みへ申し込みを出す機能が備わっています。
A編集がダメでも、その時間に他のお手すきな編集さんとマッチングして貰えるかもしれない神システム。ありがとう。
システムが素晴らしい。
が、そのA編集部の方が、操作でこの人を受ける=他の人を受けないという操作をきちんとしないと、全体申し込みにならない。
時間が過ぎても【A編集部へ(個別持込申込中)】と表示されたまま。
これは想像ですが、編集さんが受けようと思った持ち込み相手にのみメッセージを何らかの方法で送り、受付終了処理が成されなかったか、その時間誰も受けなかったなどの、なんらかの操作をしてくれていなかった結果、他の編集部とマッチングする可能性をつぶされるという展開に。
赤文字で、受講者さんのためにこの操作をしてと徹底喚起して頂きたいです。
不成立なら不成立と表示されないと、その申し込んだ時間枠前は待機しないといけない羽目になってしまうので、改善して頂きたいです。
あと検索機能の追加よろしくお願いいたします。
まとめ
自分の漫画をべた褒めして貰えて「ありがとうー!」と、とても楽しかったです。(もちろん不出来な部分も沢山指摘されましたが、それはそれ)
次回あったらまた参加したいくらい楽しかったです。
リアルの赤ブーさんやコミティアさんのイベント内で開催された
出張編集部に5年程前に参加させて頂いたのですが、
それよりもはるかに気軽でした。
リアル持ち込みの利点を挙げると、
お隣の参加者さんや、友人と一緒に順番待ちしてるときのお喋りが楽しいことと、
お土産で図書券や漫画やお菓子やグッズなど、数社廻と何かしら色々物理的に紙袋いっぱい参加した粗品が頂けることが嬉しかったです。
ですが、オンライの簡単気軽待ち時間がない予約制は、神システムかな?と、本当にセルシスさんマイナビさんありがとうございます。
第三回開催も楽しみにしています。