3D素材販売サイト『ACON』の素材を使ってイラストを描く方法をご紹介させて頂きます。
『ACON』さんの紹介はこちらの過去記事↓をご覧下さい。
『ABLER』というソフトを使用した3D背景イラストはこんな感じです。体感としては30分くらいで完成しました。
最近の3Dは、カラー対応していて凄いですよね。人物を描いただけです。
今回は無料3Dモデル編集ツール『ABLER』を使う方法の解説をしていきます。
無料3Dモデル編集ツール『ABLER』をダウンロードする。
DLや使える素材などこちらでも確認できます→ACON公式サイト
詳しいDL方法などはこちらの過去記事をご覧下さい。
⑴初期画像をDELETEボタンで消す。
⑵素材をインポートする
⑶カメラのアングルを決める
⑷光を調整する
⑸カラーorモノクロで書き出す
⑹CLIPSTUDIOで人物を描写
と言う流れで制作しました。
書き出した画像はこちら↓
人物を追加↓
簡単に背景付きのカラーイラストが描けて便利だな、と言うのが感想です。
背景を外注する際は、『ACON』の3Dを使える人にお願いする。というのは有りだと思います。
グループで漫画作成などのさいも、『ACON』の素材は使いやすくて、始めからwebtoon誰かと作る!などのさいは最高の素材だと思います。
イラストレーター目指される方は、マストで使えるようになることをオススメします。
ただ、モノクロ横読み漫画の原稿にすぐに自分が使用するかというと、
背景のクオリティーは秀逸なのですが、CLIPSTUDIOのみで作業が完結しないのと、
カメラワークなどの操作に慣れるまでの手間を考えると、
よほど使用したい素材が無い限り、ハードルは高いなと感じました。
でもとてもクオリティー高く美しい背景が多いので、同人誌の背景で練習していきたいです。カメラ操作を(笑)。
動画編集はClipchampという無料ソフトを使用しました。便利ですね。