ノート表紙の下角を2センチ~2.5センチでカットします。

終わったページの端を同じようにカットしていくと、今から作業を開始するページを「サッ」と開くことが出来ますし、ナンバリングをしておけば、今何ページまで進んだんだなと言うことが一目で確認できてとても便利です。

このノートはA4サイズの紙が8枚真ん中でホッチキス止めがしてある32ページノートです。16ページのマンガの下描き用には、8の倍数のノートだと作業がしやすいので感動してしまいました!

16ページ~36ページ(無地の表紙を紙と含む)までの作品に対応できるので、中とじノートって素晴らしいとときめいて大量購入してしまいました。

A4サイズで下書きをする利点は、そのままの原寸サイズで内枠に収まることです。拡大縮小をする手間が省けます。

人によっては、「雑誌に掲載される大きさで仕上がりを確認しながら描きたい」という理由でネームをB5サイズのノートでされている方もいますので、ご自身の描きやすいサイズが一番だと思います。読者さんの立場に立って雑誌サイズで進めるというのも素敵な話しだなと思いました。

 

twitterでこのようなお絵かき方法を拝見しました。

ノート一冊使い切ってネタ出しをする方法です。80枚のノート(=160ページ)に思い浮かんだネタをどんどん描いていって一冊丸々(160枚分)ネタを永遠と数時間かけて思い浮かんだものを描きだしていく方法だそうです。素晴らしいですね驚いてしまいました。早速100均に行って適当な無地のノートを購入してきました。

次の作品を描くときのために、この方法でネタ出しをしてみよう!と、早速やってみたのですが、30枚ほどで止まってしまいました(笑)ネタ出しも練習あるのみなんでしょうね。

根性論は素晴らしいと思うのですが、マンガを楽しく描くレシピみたいな方法を上手に言語化できたらいいなぁと思いました。何かコツとか法則のようなものがある気がします。遠近法の描き方のような、万人に使える方程式のようなものが、一つではなく多数あると思うので、この方のように見つけていけたら嬉しいなと思いました。

マンガを描いていると、自分の中からわき上がってくる不安との終わらない戦いになってしまうことがあります。そうならない方法を見つけて、1人でも多くの人が諦めないで最後まで作品を作り上げて完成の喜びを味わう、そんな究極のレシピを見つけたいです(^^)

 

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