作業時間を長くしても、仕事がはかどるわけではありません。

作業時間を長くするのではなく、集中している時間をいかに長くするかが大切です。

 

何時だからあと少し~など眼を使って時間を理解して作業するのも素敵ですが、何も考えたくないときは、「1時間やろう」=1時間分の音楽を流して音楽が終わったら休憩という方法も素敵です。

「音が鳴っているから今は作業時間だ」と、何も考えなくて良いのが便利です。もし好きな音楽があればそれを流すのも良いと思います。

 

オススメは、環境音楽のようなただの音です。リラクゼーション系のミュージックがお嫌いでなければ、音を聞くのではなく時間を計るために音が流れているだけ、と割り切って緩やかな音楽が良いと思います。

好きな楽曲や歌詞の付いたものを延々と聞いていると、その曲と作業時間が脳内でイコールになってしまい、嫌な思い出(笑)など、思い出の一環になってしまうかもしれません。思い入れのない自律神経に良い音楽などが無難で素敵だと思います。カフェのBGMなどもいいですね。

 

音楽を用意したら「1時間ぶん」など任意の長さで、ミュージックリストを作り、音楽が終わっていたら「休憩」しよう。音楽が鳴ってるからもう少し頑張ろう。と、作業時間と休憩時間を設けて原稿をします。

無駄な雑念を湧かさず、ただ原稿楽しいな~と、未来や過去に思考を飛ばさず原稿と向き合うか、楽しいことを考えて原稿をするのが、一番作業がはかどります。

 

わたしは呼吸をするリズムの音楽を使用しています。音楽に合わせて、「何も考えず(ここがポイント)」呼吸そして無心に描きます。

もしくは、リラックスをした状態のほうが、緊張した状態より能率が良いですから、リラクゼーション系の音楽を流したりしています。雨の音や波の音が、一曲の長さが30分・1時間・72分と入っていたのが便利で使用しています。

音が聞こえている瞬間は、「あ、音が聞こえている集中しよう」と無心に作業する合図にしています。

楽しかったり、一生懸命になっていると、音は鼓膜から入って聞こえているかもしれませんが、音として脳内で認識されていません。その状態が長く続いたらす敵だと思います。

音が聞こえたら、今自分は音も認識しないくらい一生懸命仕事をしていたんだな!頑張ったな自分!と、ぜひ自分を褒めてあげて下さい。

↓の赤い方が雨の音で、青い方が波の音です。

 

【原稿の進行状況】

下描きをしています。

40日で16ページ完成!の予定表では明日からペン入れの予定なので頑張ります!

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