「HMC花とゆめまんが家コース」↓に投稿しました。
http://www.hakusensha.co.jp/mangaprize/
その原稿を投稿してから、返却されるまでの経過を記載致します。
投稿したのは、このブログで一番はじめにご紹介していました「1ヶ月でまんがを描く方法」2017年6月~7月半ばに投稿した記事の作品です。
「HMC花とゆめまんが家コース」は毎月15日締め切り、翌月20日発売の花とゆめで結果が発表されます。
マンガの投稿は、毎月受け付けている雑誌から、半年に一度の出版社まで既刊が様々ですので、一ヶ月後に結果がわかるのはスピーディーでありがたいです。
4~16ページでの完成原稿を募集している賞に投稿しました。
白泉社は他にもビックチャレンジ賞。新人大賞という16・24・30・32・40ページで作品を募集していますので、ご自身の好きなページ数を募集されている賞に投稿することが可能です。
私は沢山のページ数を描くのは時間がかかるので、一番少ないページ数の16ページを選択しました。
15日の締め切りに間に合うように、16ページのB4サイズ原稿を郵送で送りました。
送料は345円でした。
翌月20日の雑誌で結果がわかります。
ベスト10以内に入賞すると編集部員から直接電話がかかってきて、雑誌の発売前に結果がわかり、批評や改善点などを直接教えて貰えます。
結果発表(投稿後翌月の20日)から10日程で賞金が郵便局の簡易書類で送られてきます。
為替が入っていますので、郵便局に行って換金します。
現金に換える際は、印鑑での捺印と身分証明書の提示が求められます。(私は免許証を出して、免許証の番号を控えられました。)
7月15日締め切り合わせで投稿した原稿は、10月4日にクロネコヤマトさん経由で返却されました。
投稿後2ヶ月半ほどで帰ってきたことになります。おかえりなさい。
ICトーンが3枚・B4原稿用紙20枚・500円分の花ゆめ特製図書カード
赤ペン添削付きの批評シート1枚・その批評シートの解説書5枚・お礼状1枚・次回投稿用記入用紙3枚綴り
以上と原稿が封入されて返却されました。
自分以外の人が、自分の原稿を見て「改善点を無料で教えてくれる」しかもおまけまでくれる(笑)システムだと思うと、投稿も素敵だなぁと思いました。
マンガを描くのが好きな人は、一度投稿してみると楽しいと思いますよ!
改善点を吟味してまたマンガを描いていきたいと思います。
改善点は、その見た人が思ったことですので、必ずしも改善すべきではありません。
批評をもらったあなた自身が、提示された部分を「改善したら良くなる」と思った場合にのみ改善する選択をすることが何よりも大切なことだと思います。
他人の意見に振り回されないで、自分の意見に誠実であってください。
他人の意見は、気づいていなかったことに気づかせてくれるきっかけでしかありません。
何より大切なのは、あなたがこれを直したら自分はもっと素敵になる!だから直したい!と思って取り組むことです。
あなた自身が大好きになれる自分の作品を楽しんで製作してください。
ここまで目を通してくださりありがとうございます。素敵な作品を作って下さいね(^^)