本日の気象庁の発表気温は36.9度だったそうです。
あまりの熱さに、パソコンが熱中症を起こして倒れました(落ちて起動しない、を繰り返して酷い騒音をまき散らしたのでコンセントを抜きました。)
教訓@「もしものために大切なデータは、事前にバックアップしておきましょう。」
ということで、CLIP STUDIOの環境データのバックアップ方法の解説をします。
Windows=C:\ユーザー\(お客様のユーザー名)\Documents\CELSYS
macOS版=Macintosh HD/ユーザ/(お客様のユーザ名)/ライブラリ/CELSYS
を見つけます。
見つからなかったら、「CELSYS」でパソコン内のフォルダを検索します。
「CELSYS」を丸ごと外付けハードかUSBにコピーします。
これでもう安心です。
パソコンを買い換えたときも、CLIP STUDIOをダウンロードして、
新しく作成された「CELSYS」フォルダに、古いパソコンから抽出した「CELSYS」フォルダを上書きすればOKです。
続いて、原稿データのバックアップです。
私はあちこちに原稿データを保存しています。
デスクトップだったり他の場所だったり。
統一してどこかに保存した方が良いです。危機感を覚えています。
デスクトップはSSDの(F:)で素材データは(E:)でイラストは(I:)です。
SSDやHDDを一つにして、そのまま引っこ抜いて新しいパソコンにつなげたい。起動ディスクに入ってるのは本当に宜しくないです。新しいパソコンに突っ込んでも認識してくれない可能性が高いからです。(入ってて頭痛が始まりそうです)
ともかく、アマゾンか楽天でセール開催中なので(2018/07/16現在)外付けハード買って移行します。
職場のパソコンも今月頭に立ち上がらなくなって、上司が偉い目に遭ってます。知り合いの漫画家3人もパソコン起動おかしくなって買い換えてます。
夏はパソコンにとって恐ろしい時期ですね。
そして、わが家のパソコンは、CPU(コア)を冷やすために付いているファン(↓青と白のシール)についていた埃のせいで、熱を放出できなくなったのが原因です。
大方の原因は埃か接触不良か経年劣化です。
パソコンの調子がおかしくなったら(起動しないレベル)、
ともかく埃の掃除をして、接続不良が無いかを確認してください。
前に起動がおかしくなったときは、増設メモリの差し込みが中途半端なせいで通電(接続)エラーでした。
HDDの中のデータが破損していたせいでCLIPSTUDIOの機動性、保存がおかしくなったこともあります。
その時はHDDのエラーチェックを五回位して、デフラグしたら治りました。
パソコンの調子が悪いと、私たちの心の心臓に悪影響を来しますので、上手に付き合っていってください。
今回は、埃を除去して熱を発散させてあげたら普通に起動しました。
一度起動しても、一端シャットダウンして、再度起動を試みてください。
(※再起動ではありませんシャットダウンです。パソコンには自己修復機能がありますので、自己修復させるための手順です。)
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