iPad Proの新作が発売されました。
はたして2018年12月1日調べの【いま漫画を描く最高の環境とは?】をテーマに更新いたします。

まずはCLIP STUDIO PAINT を使う場合においてのお話。

iPad Pro 12.9インチ Wi-Fi 2018年秋モデル
64GBは11万くらい。(109,904円が2018/12/01現在の最安値でした。以下同様)
256GBは13万。
512GBは15万

(iPad Pro 11インチ Wi-Fi 64GB 2018年秋モデル最安価格(税込):¥89,819でした)

iPad本体プラスApple Pencil(第2世代)(¥14,500 +税)も必要です。
Apple公式サイトだとペンシルに刻印も入れられます。
購入するときに、ハンドネームや自分が好きなキャラクターの名前を彫っても記念になりますね。

商業や同人誌、印刷やweb配信を視野に入れた漫画を描くために購入するなら12.9インチ一択です。
(web漫画専門や1枚イラストは画面が小さい方でも頑張れます)

スペックについてはこちらから公式の、CLIP STUDIO PAINT動作環境をご確認頂けます。
・2GB以上のメモリ必須 4GB以上推奨
・ストレージ空き領域 6GB以上の空き容量のあるストレージ

とのことですので、本体ではなくオンライン上で保存する前提でしたら、64Gでも大丈夫ではありますが、金銭的余裕があればハイスペックモデルも検討していきたいですね。

iPadpro(12.9インチ)+ペン総額¥13万~

足すことの、『CLIP STUDIO PAINT EX for iPad』に申し込まなくてはいけません。
今なら6ヶ月無料でCLIPSTUDIOが使用できます。
それ以降は毎月使用料がかかります。
CLIP STUDIO PAINT EX 月額 ¥980 CLIP STUDIO PAINT EX 年額 ¥7,800
CLIP STUDIO PAINT PRO 月額 ¥480 CLIP STUDIO PAINT PRO 年額 ¥2,800

ですので、本体+ペン13万↑↓+毎年¥7,800になります。
CLIPSTUDIOではなく、他のソフトのしようですと、
Procreate(プロクリエイト)というお絵かき・イラストアプリですと¥1,200買い切りで使用可能です。
漫画の作成に特化したソフトではありませんので、SAIのイラストスタジオみたいに、一枚ずつ個別ページで仕上げていく感覚です。

iPad Proをオススメする人はこんな人!

デスクトップPC(ノートPC)・液晶タブレット(板タブレット)を持っていなくて、今から漫画作成を始めたい人!にはiPad Pro一台で初期投資が済むのでオススメです。
(※本気で連載漫画家目指している方の最強デジタル環境は、デスクトップPCと大きいワコムの液タブです。総額25万~。)

良い点
・軽くて持ち運べる。どこでもデジタルで漫画が描ける!すごい!
・液タブとPC買うより安い!

悪い点
※学業や本職があり、自分の時間で漫画を描く方はiPadproで大丈夫です。
※健康的な範囲の原稿作成環境なら大丈夫です。
※普通に1日数時間の使用なら問題ありません!!!!が、
(月産32P以上+カラー原稿+トーン貼りのアシスタントありな24時間可動続けっぱなしの方の場合)
・修羅場の24時間作業に耐えられるか凄く不安。(充電しながらの連続作業は熱持つと思う)
(デスクトップでも一週間くらい稼働しっぱなしだと、たまに機嫌悪くなります。当たり前です。でも締め切りは待ってはくれない。)

本体は簡単に折れて割れますので(やらかした人見ました。)
取り扱いは丁寧に、優しく、保護カバーをご検討ください。

発売前から「秋に新作が出るからそれを買うと良い!」と周りに言われておりました。
その方々が使い始めております。軽くてお昼にお絵かきできる!など持ち運びたい方には大好評です。

そんなでかいの嫌!鞄に入る小さいのが良い!という方にはwin10タブレット8インチ液晶
raytrektabDG-D08IWP(レイトレックタブ)がオススメです。
↓2018/03にraytrektab DG-D08IWP購入済みですので今度レビューします(^^)


 

Windowsがいい!可能なら持ち運びたい!かさばるデスクトップは嫌!
タブレットも所持済み。
CLIPSTUDIO持ってるから月額料金を払いたくない!方にはこちらのノートパソコンがオススメ!

raytrek VF-AGKR レイトレック VF-AGKR 104,980 円(+税)
ノートパソコン17.3インチ。


 

そして最強はデスクトップPC!
raytrek debut! IM (CLIP STUDIO PAINT推奨パソコン) 今だけ89,980 円(+税)
raytrek debut! HB (CLIP STUDIO PAINT推奨パソコン) 94,980 円(+税)

本体+ワコムの液タブ 21.5インチ Cintiq22HD DTK-2200/K1

ワコム 液タブ 21.5インチ Cintiq22HD DTK-2200/K1
by カエレバ

原稿最強の組み合わせはデスクトップPC+ワコムの液タブです。
修羅場にも不眠不休にも一緒に耐えてくれる!(買い換えは5年ごとくらい。エラーが多くなります。)

悪い点は、
高性能PCは金額の上限が限りない。全てを一気に色々買いそろえると高い。
かさばる。ミニマリスト的じゃない。
持ち運べない。

良い点は、
一番機能的に何でも出来る。
モニターも液タブもある場合、買い換えが一番安く済む!

 

2018年12月1日調べの【いま漫画を描く最高の環境は?】

デジタルお絵かき道具を何も持っていない人
持ち運びたい人
自費出版・商業出版レベルの重たい「修羅場原稿作成」を考えていない人
→iPadpro!

月産32P以上でフルデジタル原稿本気でやる人のメイン機
→デスクトップPC+ワコムの液タブがオススメです。大きい画面は最強。
→ノートPCでも可能です!
→サブ機にiPadpro持ち運びようにオススメ

 

月産32P以上でフルデジタル原稿の人でも
3D機能やレンダリングを多用しない、健康的な原稿作業稼働時間であれば、iPadproでも可能のようです。
(自分で確認してません。すみません。友人はデスクトップあるけど、iPadproで全てやっています。ので可能なのであろう、です。)
ですが長時間本気で月産以上の商業漫画・同人作家さんだと、画面が小さく長時間の作業はしんどいかもしれません。
過度な原稿作業でなければ(時間に余裕がある)知り合いを見ていて、やっていけそうな気配はあります。
デスクトップかノートパソコンがあった上でのサブ機でiPadpro購入でしたら、良い商品だと思います!

私のデスクトップPCは2013年6月に組み立てた子ですので、そろそろ新しいメイン機を検討中です。
iPad proではまだ、下描きから仕上げまでの32P原稿を一人で完成させるメイン機には少しだけ馬力に不安を感じているので、購入をどうしようか躊躇っています。(友人2名はやってのけていますので、悩んでいます。)
デスクトップが最強で安いのは分かっているけど、はかさばるので、ノートパソコンが良いかなぁ?iPadproにしようかなぁ?です。年末のセールで新しい子をどれかお迎えしようと思っております。

気温の低下でPCが起動しないなど不具合が起きてくる季節ですので、皆さんも今年一年のバックアップを是非行って、素敵な年末年始をお迎えください♪

CLIPSTUDIOバックアップの取り方はこちらの記事に記載してあります(^^)

Apple Pencil(第2世代)(MU8F2AM/A)。
by カエレバ
Apple iPad Pro 12.9 2018年モデル 用【書き味向上】液晶保護フィルム ペーパーライクなペン滑り!
by カエレバ
ワコム 液タブ 21.5インチ Cintiq22HD DTK-2200/K1
by カエレバ





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