出版社への持ち込みや郵送での投稿の時代は終わり、WEB投稿に各社本腰を入れ出そろってきました。

ので、早速WEB投稿をして批評も頂きましたので、情報を共有させて頂きます!

 

漫画・WEB投稿各社まとめ

集英社:ジャンプルーキー!

白泉社:マンがラボ!

講談社:daysneo

小学館:新世代サンデー賞

LINEマンガインディーズ

 

以上5社を主要漫画出版社とし、今回は比較していきます。

各社の使用の良さ、編集さんの批評による心臓への負担の有無も解説していきます。

 

●6/10までに投稿&社会貢献是非したい!なら集英社:ジャンプルーキー!

●7/12までに投稿するならLINEマンガインディーズです。

 

ジャンプルーキー!をオススメする理由は、

漫画の投稿が医療従事者の方への応援になる、寄付プロジェクトが開催中(詳細はこちら)だからです。

6/10までに集英社:ジャンプルーキー!に投稿された漫画の

「閲覧数×1円+広告収入」が寄付される企画です。

ジャンプルーキー!は凄くて、投稿した自分の漫画の広告収入が全額自分に換金されるシステムを採用されており、漫画を投稿して沢山読んで貰えるとお金になります。他の会社との大きな違いです。

投稿漫画を現金化したい方にオススメです。そして天下のジャンプ好きな方にも。

会員登録をして、↓画像の①②③の順番で投稿できます。

投稿ページがどこにあるのかが一番分かりずらかったですが、

投稿方法がどこよりも簡単でした!すごい!トリミング多分AIが勝手にしてくれました!


 

LINEさんをオススメする理由は、

7/12日までに投稿すると、必ず!最低500円~豪華賞品が貰えるからです。

こんな楽しい運試し企画の漫画投稿企画(詳細はこちら)見たことありません!

足ツボ貰った方や、液タブにQUOカードなど、楽しい福袋感覚で、投稿しない手がありません!

(私も投稿しました!詳細レビューをまた書きます)

会員登録(LINE認証?)後の投稿になります。

他社と比べ、サムネイルサイズが一番細かく(表紙は縦バーションと横バージョンとサムネイル、指定の縦横比を間違えて投稿すると、サイズが歪んで変な絵になりました)

面倒くさかったですが、その結果、自分の投稿作品の見栄えがとてもいいです(笑)

オープン型ですので、漫画を読んでくださった読者の方が♥を押してくださるの嬉しいです。

LINEさんは他社と比べ影響力のある層が違い、オンライン上での経済力が半端ないので、今後の大きな展開に期待ですが、

出版業界への参入は日が浅く、編集ノウハウはないに等しいのではないか…?と、

『育てて貰いたい』漫画家志望の方には不向きかもしれません。

「好き勝手に描かせてくれ!!」という方にはとてもオススメです。(編集部の意向としての口出しが他者より少ないイメージです)

原稿料のスタートも8000円と安いけど底辺ではありません。

私が体験した原稿底辺は3000円でした。4000円もありました。(1500円や無償もありましたが。)最高は2万でした。

LINEさんは、批評も易しいです。


白泉社:マンがラボ!

花ゆめ系の少女漫画や、花ゆめが新しく出す少年漫画ジャンルなど、幅広いです。

投稿システムは、始めに会員登録をしてからの投稿になります。

サムネイル画像や表紙の準備などを推奨しています。(LINE漫画よりは面倒くさくないです)

以前「投稿したマンガの批評が帰ってくるまで」についてで投稿した神社漫画と同じモノを投稿しました。(雑誌へ投稿した作品の再投稿OKでした)

批評はこちら。


・講談社:daysneo

講談社系列以外の出版社の編集さんの目にもとまるチャンス!

オープン型の漫画投稿サイトで、投稿された漫画を編集さんや一般の読者さんが読むことが出来ます。

編集さんの目にとまればデビュー!という分かりやすいサイトです。

漫画だけではなく、イラスト投稿枠もあります。

どこに投稿すればいいのか分からない方は、講談社ネオ一択です。ジャンルが幅広く、編集さんが多いので誰かの目にとまる可能性が高いです。(他者の出版社の目にとまる可能性も高いです)

(未投稿なので、投稿しましたらまたレビューします。)


・小学館:新世代サンデー賞

サンデーもWEB投稿できるようになりました!まだ5/20に開始したばかりで、

他者とは違い、公開型ではなく、クローズドな昔ながらの投稿スタイルです。(他の人に見られるのが恥ずかしい方には良いですね)

必要事項を打ち込んで、アップロードするだけで簡単です。

編集さんからのコメントは、私はメールで頂き、優しく丁寧で真摯な印象で、とてもお返事を拝見して嬉しかったです。

割愛になりますが批評はこちら(私は開始前のテスター投稿で参加をさせていただきました)

 

今回は以上です。

皆さんがお家で毎日ハッピーに漫画を描いて、ついでにWEB投稿を楽しんでみるきっかけになったら幸いです。

 

宜しければ合わせて漫画作成環境の記事もご覧下さい。クリップスタジオでのPC環境をご紹介します

今回の類似記事にこのようなものもあります→ 持ち込みと投稿どちらがいいのか

 

Sponsored Links