下書きが終わりました。これからペン入れです。

吹き出しや書き文字のペン入れをして、人物のペン入れ、効果線、ベタとホワイト作業です。表紙はまだです。

私は線画が上手ではない気がする、と思ったので、素敵な方のマンガをスキャンして、一コマペン入れ練習をさせて貰ってから、自分の作品のペン入れをしてみようかなと思いました。

 

ここで少し原稿過程を振り返ってみようと思います。

6/1から原稿制作を始めました。

6/2からプロットを始めます。ポストイットを使ってあらすじを書き出し、ノートに書き出し、ポメラで文字を打ち出しました。

6/5からネームを始めました。印刷した紙に小さいコマ割りをして、ノートにネームを描いていきました。

6/17から下描きを始めました。パソコンを使い、クリップスタジオというソフトを使って下描きです。

本日、6/29からペン入れに入ります。

プロット4日・ネーム11日・下描き12日・今月はあと2日です(笑)

ひと種類の作業(下描き・ネームなど)を4日でこなす計画表を始めに立てたのですが、倍どころではないと言うことに少し驚きました。3倍の余裕を見込んで計画を立てないといけないのですね。

今回は16ページ作品で表紙はまだ手を付けていないので実質15枚、一日1枚強のペースです。せめて一日で見開きページ(=2枚)をクリアしたいですね。毎回こうやってどの作業に何日かかったかを書き出していけば、10作目にはそれが財産になっているのではないかと思います。「自分はこの段階の作業に平均何日かかるのか」という大まかな目安が数字として解るようになると思うのです。

↑の数字を見ると、7/10頃には今回の原稿が完成してそうですね。完成するのが楽しみです。

何より、ペン入れ作業は大好きなので、明日からのペン入れが楽しみです。ペン入れは雑で下手な絵が、綺麗な線を拾い出され丁寧な絵になる感動の瞬間だと思います。「私なんでこんなに下手なんだろう」という感覚が、ペン入れをした完成に近い原稿を見ると「私が思ってるより上出来じゃん!すごい!上手になったね!!」と思います。数日後見ると下手なところが目に付くようになるのですが、同じ絵ばかり見続けて目が狂ってるときは、思っている以上に上手にみえて嬉しいものです(笑)

一応真面目に、多分毎日原稿をやっていたとは思うのですが、今日はここからこういう作業まで進んだ。何ページ何コマ進んだ、などもう少し具体的に作業進行工程を記入していった方が、振り返ったときの目安にはいいのかもしれないと思いました。次からはもう少し細かく記載していきたいと思います。

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